「ネントレで後悔した口コミが多いけど、あれって本当なの?」
「ネントレの正しいメリットとデメリットを教えて!」
ネントレとは、ねんねトレーニングの略称です。
つまり、ネントレは赤ちゃんが1人で眠れる習慣を作ってあげるトレーニングのことを言います。
ネントレが成功すれば、親御さんは睡眠時間を確保できるようになりますので、ネントレを積極的に行うように指導している助産師も多いんです。
ところが、「ネントレやったけど、後悔しかない」「ネントレはやめたほうがいい」という先輩ママさんたちの口コミがあるのも事実。
では、これらの口コミは本当にデメリットだったのでしょうか?
本記事では、ネントレで後悔した口コミの真実やネントレの正しい効果を紹介していきます。
ネントレって賛否が分かれているイメージがありますよね。
結局、ネントレはやったほうがいいのでしょうか?
もともと、ネントレは母親の育児ノイローゼを軽減させるために考案されたトレーニングなんだ。
育児のスペシャリストたちもこぞって称賛しているから、ネントレの効果が裏目に出ることはまずないよ。
では何故、先輩ママさんたちの中でネントレ否定派が存在するのか、その理由を分かりやすく紹介するね。
ネントレで後悔した口コミはどれでもデメリットではない3つの理由
先輩ママさんたちがネントレで後悔したという口コミで多かった理由は以下のとおりです。
- ネントレで笑わなくなった(サイレントベイビー)
- ネントレのギャン泣きで何分放置していいか分からず、結局、抱っこしてしまう
- ネントレはやめたほうがいいという周りの声に負けてしまう
確かに、これらの理由が本当だったら、自分の子供にネントレしようとは思えませんよね。
ですが、ネントレで後悔した口コミは必ずしもネントレのデメリットになるわけではないんです。
ネントレで笑わなくなった(サイレントベイビー)
あなたはサイレントベイビーという言葉をご存知でしょうか?
サイレントベイビーとは、赤ちゃんが感情を閉ざしてしまった状態のことを指します。
たとえば、両親から愛されずに放置されてしまった赤ちゃんは、泣かないどころか、どんどん笑わなくなっていきます。
言葉が話せない赤ちゃんにとって、感情がうまく表現できないことは心身発達に悪影響を及ぼすことにもつながりますので、赤ちゃんの表情は常日頃チェックしておく必要があるんです。
そして、ネントレを行っていると、赤ちゃんが笑わなくなったと心配する先輩ママさんが多いんですよね。
そのため、「ネントレはサイレントベイビーになるからやめたほうがいい」という口コミが出回っているんです。
ですが、結論からいえば、ネントレを行ってサイレントベイビーになることはありません。
ネントレで赤ちゃんが笑わなくなったと勘違いしてしまう原因は以下のとおりです。
- たまたま新生児微笑が終わった時期だった
- ネントレで赤ちゃんに嫌われたと錯覚している
一般的には、新生児微笑(笑っているように見える顔つき)という表情が終わったせいで笑わなくなったと勘違いしていることが多いですね。
赤ちゃんはどんどん成長しますので、大人と同じような真顔に近づくようになります。
なので、むしろ喜ばしいことなんです^^♪
そして、親が声をかけたり、微笑みかけたりすると、それに反応して赤ちゃんも笑顔になります。
こういう反応を社会的微笑ともいいますね。
ただ、ネントレのとき、泣いている赤ちゃんをしばらくは放っておかなければならないため、昼間に話しかけたときに赤ちゃんが笑ってくれなかったら「もしかして嫌われた?」と勘違いしてしまうのも無理はないですよね。
ですが、赤ちゃんが笑わないときがあっても問題ありません。
大人だって1日中、笑顔を絶やさずにいることは難しいのに、まだ言葉が分からない赤ちゃんが親の問いかけに常に笑顔で返すことなど不可能だからです。
昼間、赤ちゃんとたっぷり遊んであげたり、泣いているときはすぐに抱っこしてあげたりしているのなら、その赤ちゃんは数十分のネントレだけでサイレントベイビーになることは絶対にありません。
これは助産師たちも同じ見解ですので、ネントレを始めようと思っている新人ママさんは安心して行ってくださいね。
ネントレのギャン泣きで何分放置していいか分からず、結局、抱っこしてしまう
たぶん、ネントレで後悔した先輩ママさんは、ほとんどこの理由でネントレを挫折していますね。
その理由とは、ネントレ中にギャン泣きしている赤ちゃんを何分放置していいか分からず、結局、抱っこしてしまうことです。
ネントレの目的は、親が抱っこしないと眠れない赤ちゃんを、1人で寝られるように習慣づけることです。
ただ、ギャン泣きしている我が子が可哀想になり、ついつい抱っこしてしまう新人ママさんって多いんですよね。
そのため、「結局、抱っこしちゃうからネントレの意味ないよね」と後悔しているわけなんです。
どうやら、ネントレのギャン泣きが可哀想で抱っこしてしまう行為を、ネントレのデメリットだと勘違いしている方が多いようですね。
そもそも、ネントレはトレーニングなんですから、すぐに成功するわけがありません。
ですので、ネントレ中に赤ちゃんが泣き止まないときは抱っこしてもOKなんです。
それを「5分間だけ様子を見る」「明日は10分間ぐらい放置してみよう」と繰り返すことで、だんだん赤ちゃんは1人で眠れるようになります。
ネントレを行った赤ちゃんは、ネントレを行っていない赤ちゃんと比べて、1人で眠れるようになる期間が早くなるという研究データもあります。
育児は体力勝負ですので、母親の睡眠時間が確保できるようになるネントレを助産師が推奨しているのも頷ける話ですね。
ネントレはやめたほうがいいという周りの声に負けてしまう
「ネントレやってるの?それって虐待だからやめたほうがいいよ」
「ネントレなんてやらなくても1人で眠れるようになるわよ」
『ネントレに失敗したママさん』や『ネントレを知らずに育った世代の親御さん』があなたの周りにいた場合、必ずネントレはやめたほうがいいと忠告してくるはずです。
こういったデメリットばかり聞いてしまうと、「ネントレってやめるべきなのかな?」と思ってしまうのも無理はないですね。
ですが、これだけは覚えておいてください。
自分の子供にとって何が最善なのかを知っているのは、他人ではなくあなたです。
他の子はネントレが合わなかったかもしれませんが、あなたのお子さんはネントレがうまくできる賢い子かもしれません。
ですので、周りの否定的な声を信じるよりも、まずはネントレを1度やってみるといいです。
それで育児の難易度が少しだけラクになるのなら、あなたにとってもメリットがあると思います。
以上、ネントレで後悔した口コミはどれもデメリットではない理由について解説しました。
もし、ネントレをより確実に成功させたい方は、オススメのベビー用品を使ってみてください。
ネントレを成功させるオススメのベビー用品2選
ネントレが成功できれば、子供にとっても親にとってもいいこと尽くしです。
そこで、ネントレの成功率をあげることができるオススメのベビー用品をいくつか紹介しておきますね。
母親に抱きしめられているような程よい締めつけ!エマムールの寝巻
出産祝いとして大人気なエマムールの寝巻をご存知でしょうか?
エマムールは母親に抱かれたような適度な締めつけを実現した寝巻のため、赤ちゃんは安心してスヤスヤと眠りやすくなるんです。
赤ちゃんの様子をいつでもチャックできる!ベビーモニター
育児で忙しい新人ママさんは、空いた時間に洗濯物や料理も行わなければなりません。
そんなとき、横目でチラッと我が子を確認できるベビーモニターがあれば、安心して作業できるようになります。
ベビーモニターの販売元であるベビーセンスジャパンは、医療施設・保育施設に累計10万台以上を設置した実績があるため、このモニターにはネントレ中の我が子を見守るときに役立つ機能もたくさん備わっているんです。
- 暗視だから夜もハッキリ見える
- 360度回転できる
- カメラを増やせば4台まで接続可能(違う部屋にいる兄弟姉妹を同時にチェックできる)
子育ては赤ちゃんの時期だけで終わりではありませんので、ベビーモニターがあれば歩きまわるようになったお子さんの安全も守ることができるんです。
まとめ
スクスクと育っていく赤ちゃんを見守っていくためにも、親御さんは万全な体調をキープする必要があります。
ぜひ、ネントレを成功させて自身の睡眠時間を確保してみてはいかがでしょうか。
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