町内会がおかしいと思う出来事

「町内会がおかしいと思うのは自分だけ?」
「自治会がおかしいと言われる理由を教えて!」

町内会(自治会)は、町内に住んでいる人々が安心して暮らせるような街づくりをしたり、あるいは町内の人々が楽しんだりできる場を提供するための団体です。
この町内会は、日本全国でおよそ298,700ほど存在しているため、数字だけで見れば、町内会は地域に必要不可欠な団体のように思われています。

ですが、「うちの町内会はおかしい」と疑問を持っている方がたくさんいらっしゃるのも事実なんですよね。
本記事では、町内会がおかしいと思ってしまうエピソードなども交えて紹介していきます。

編集者・綾瀬編集者・綾瀬

町内会に入るのって義務なんですか?

アウトプット編集長アウトプット編集長

いや、町内会に入ることは自由だよ。
反対に、町内会から退会することも手続きなしで決められる。

ただ、本来はシンプルな団体なのにも関わらず、ちょっと小難しい町内会も存在するので注意が必要だね。

町内会はおかしい?自治会の退会でありえない仕打ちも紹介

きっと、町内会(自治会)についてよく分からないという方も多いと思いますので、町内会の主な活動内容を簡単に説明しておきますね。

町内会の主な活動
  • 町内清掃(公園のゴミ拾いなど)
  • 防災訓練(町内の避難場所なども学べる)
  • 地域行事(お祭りや運動会など)
  • 行政機関への要望(新しい信号機を設置してほしいなど)

町内会の活動は他にもたくさんあるのですが、どなたでも想像しやすいのはこの4項目だと思います。
これだけ見ると、「町内会はあったほうがいいかも」と考えを改めてしまうかもしれませんね。

ただ、町内会がおかしいのは活動内容ではありません。
町内会によって生じる人間関係がおかしいことが問題にあがりやすいんです。

ここでは、町内会がおかしいと感じてしまうエピソードをいくつか紹介しておきますね。

町内会に参加しないだけでのけ者扱いされる【30代・男性】

町内会の規模は、年々、減少傾向にあります。
その理由は、町内会への加入者が増えないからです。
何故かというと、やはりいくら地域のためとはいえ、その地域行事を自分が率先してやろうとは思わないからですね。
とくに若い世代はそう思う傾向が強いため、若い世代の加入者はほとんどいません。
だからこそ、町内会は高齢化問題にも直面しているんです。

さて、ここまでは一般的な町内の話です。
実は、日本の中には町内会の団結力が強い地域も存在します。
とくに、田舎と呼ばれるような地域の場合、影響力のある町内会って結構あるんですよね。
そんな地域では、都会のような感覚で「いや、自分は町内会とか無理なんで」と断ってしまうと大変な目に遭うこともあるんです。

ここからは、30代の男性が体験した町内会のありえない話を紹介しておきます。


32歳の佐藤さん(仮名)は、いわゆる転勤族と言われるような仕事をしていました。
そのため、新しくやってきた町も2年後には去ることがすでに決まっていたそうです。

ですので、トラックから受け取った引っ越しの荷物を新しい部屋に運んでいるとき、そのアパートの管理人さんから「町内会に入らないか?」とお願いされたときも、転勤族であることを理由に断りました。

しかし、「2年はいるわけだから、それまでは町内にお世話になるでしょ?」とアパートの管理人さんも簡単には引いてくれません。
佐藤さんは、管理人さんの強引な態度につい苛立ってしまい、先ほどよりも強い口調で無理だと断ってしまったそうです。
ですが、その対応が佐藤さんの新しい生活を居心地の悪いものにしてしまいます。

次の日から、佐藤さんはアパートの住人たちから無視されるようになってしまったのです。
そればかりか、アパートの廊下は掃除が行き届いているのに、佐藤さんの前のスペースだけは汚れたままでした。

佐藤さんへの嫌がらせは、アパートだけの問題で終わりませんでした。
町のどこへいっても、よそ者を見るような目を向けられたそうです。

その後、佐藤さんは上司に相談し、通常よりも早い周期で転勤することになったそうです。

自治会を退会した後、ありえない仕打ちに遭った【40代・女性】

40代の山田さん(仮名)の家系は、祖父の代から自治会に参加していたそうです。
そのため、山田さんも当然のように自治会に参加することになりました。

ですが、自治会の役員でもあった父が病気が亡くなった頃を境に、「もともとやる気もなかったし、退会しようかな」と思ったそうです。
そこで町内会長に退会を申し出ると、「人手不足だと知ってるのに、裏切る気か?」と逆ギレされてしまったのです。

ただ、自治会は自由意思で入る団体であるため、辞める意思を伝えれば手続きなしで辞めることができます。
良くも悪くも自治会に精通していた山田さんはそのことを説明し、町内会長の反対を押し切って自治会を退会しました。

ところが、自治会を退会してからというもの、山田さんはありえない仕打ちに遭うようになりました。
山田さんには小学生の子供がいるのですが、町内の公園にいた他の子供たちに意地悪されてしまったそうです。
意地悪された理由は定かではありませんでしたが、確かなのはその子供たちの祖父や祖母が町内会の人間という事実でした。

他にも、町内のスーパーを訪れたとき、いつもは割引がされる時間帯なのに、なぜか割引シールが貼られていないことがたびたびあったそうです。
どうやら、山田さんがスーパーを出たあとに、割引シールを貼るように指示されていたようでした。

もちろん、どちらも確かな証拠はありません。
ですが、町内会の団結力が強い地域であることは、山田さんが1番よく理解していました。
夫とも相談した結果、町内から引っ越すことにしたそうです。


以上、町内会のおかしいトラブルについて解説しました。

すべての町内会がおかしいわけではありませんが、やはり人間関係のいざこざは少なからずあるようです。
では、時代遅れの自治会は今後どうあるべきなのでしょうか?

自治会は時代遅れ?自治会は新しい形を考えるべき

自治会は、その地域を束ねるトップともいえます。
その自覚があり過ぎるせいか、自治会の役員の中には傲慢な態度を取る人も多いようです。
こういった時代遅れな風潮があることも、若い世代が自治会に参加しない理由の1つになっているのかもしれませんね。

実は、こうした時代遅れの自治会のやり方ではなく、もっとスリム化された新しい形の自治会を運営している地域も増えているんです。
たとえば、地元のアイドルグループにお願いし、若い世代も楽しめるライブを地域行事の催し物で行ったり、ご当地キャラに参加してもらったりしている自治会は実際にあります。

こうした新しい形で自治会を運営していくことができれば、自治会の加入者を順調に増やすことができますので、結果として町内を活性化させることができるんです。

アウトプット編集長アウトプット編集長

子供たちが安心して暮らせる町内を目指すためには、自治会の協力が必要不可欠です。
こうした必要性をしっかりとアピールすることも、自治会を維持していくためには重要なことだといえます。

まとめ

子供の頃に体験した祭りの記憶は、大人になったあとでもいい思い出ですよね。
町内会は、そうした思い出を作り出すことができる団体でもあるんです。

ぜひ、町内の1人1人が快適に過ごせるように、町内会も新しい形に変わっていってほしいですね。


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