「早死にする人の特徴って何?共通点があるものなの?」
「長生きできない人の特徴を教えて!」
日本は長寿の国とも言われており、平均寿命は男女ともに世界で1位になったこともあります。
ですので、「自分も長生きするんだろうな」と思っている方は結構多いようですね。
ところが、日本人であっても早死にする人は実際にいます。
その理由は、長生きできない行動を取っているからなんです。
本記事では、長生きできない人の特徴を紹介していきます。
早死にする人の共通点を知っておけば、長生きできない人の特徴が分かりそうですね。
そうなんだ。
本記事では、「えっ?どうしてそれが長生きできない特徴になるの?」という内容も紹介していくから、ぜひ参考にしてほしい。
長生きできない人の特徴【早死にする人の共通点11選】
現在は人生100年時代と言われていますが、そもそも健康に気をつけなければ100歳まで長生きすることはできません。
ですので、もし長生きしたいのなら、長生きできない人の特徴をよく理解しておきましょう。
それさえ分かっていれば、あなたも健康のまま過ごせるようになるはずです。
ここでは、早死にする人の共通点を11選で紹介しておきます。
これらの共通点が多い人ほど長生きできない人の特徴となりますので、必ず避けるようにしましょう。
ドラッグを使用する
まず、当たり前の話から紹介しておきますね。
ドラッグ(薬物)を使用しても気分が晴れることはありません。(晴れた気になるだけです)
むしろ精神を崩壊させ、正常な判断ができない身体になってしまいます。
ですので、長生きしたい方は絶対にドラッグを使用してはいけません。
タバコを吸う
ドラッグに続いて健康を害ずる行為があるとすれば、やはりタバコを吸うことですね。
タバコを吸っている人は肺がんになるリスクが高いため、長生きできない人が多いです。
ちなみに、有名なのが肺がんというだけで、他にも15種類のがんを発症するリスクがあると報告されています。(食道がん・肝臓がんなど)
しかも、タバコの煙は周りの人の健康も害するものですので、家族にヘビースモーカーがいることも早死にする人の共通点としてあげられるんです。
ですので、タバコは自分だけでなく、周りの人にも禁煙を勧めるべき存在だといえるでしょう。
お酒を飲む人
さきに断っておきますが、少量の酒は薬にもまさる効果が期待できるという研究結果もあります。(血行促進など)
なので、お酒のすべてが早死に直結するわけではありません。
ですが、お酒好きの人が少量の飲酒でやめられるわけがないですよね^^;
お酒にはアルコールが含まれていますが、このアルコールを分解する量には限界があります。
ですので、お酒を大量に飲むとアルコール過剰摂取となり、肝臓病の原因になってしまうんです。
しかも、お酒を飲んだときに発生するアセトアルデヒド(有害物質)は、アルコールと同様に発がん性の作用があるため、お酒を飲み続けると口腔がんや食道がんを引き起こす恐れもあります。
これらの理由があるため、飲酒は長生きできない人の特徴だと言われているんです。
無鉄砲な性格
早死にする人の共通点は性格にも現れます。
とくに、早死にする人ほど無鉄砲な性格の人が多いですね。
無鉄砲な性格の人は、考えなしに行動しがちです。
その結果、事故や事件に巻き込まれるリスクが高いんですよね。
これは、ホラー映画で最初に餌食となってしまう登場人物を思い出してもらえば分かると思います。
「何ビビってんだよ。大丈夫、何もいないよ」といって軽率な行動をしたばかりに、帰らぬ人となりますよね。
ですので、無鉄砲な性格も早死にする人の特徴だといえるわけなんです。
一番風呂に入る
風呂に入ると血液の流れが良くなりますので、新陳代謝を高めてくれます。
また、リラックス効果も期待できるため、風呂に入ること自体は健康にいいです。
ですが、一番風呂(とくに冬場)だと話は変わってきます。
冷え切った風呂場にあるアツアツの熱湯に入るわけですので、その温度差が高ければ高いほど身体に負担をかけてしまうんです。
もし、一番風呂に入るときは、シャワーのお湯で身体をならしておくか、そもそも風呂の温度をぬるま湯にしておくと身体に負担をかけずに入浴を楽しむことができます。
運動不足
さて、ここからは頭では分かっていても、おろそかにしがちな理由を紹介していきますね。
まず、運動不足の人は運動している人よりも早死にする傾向が強いです。
これは研究結果としても出ており、しっかりと運動していれば、心臓疾患のリスクを60%もカットできます。
他にも、がんなら30%、糖尿病に至っては60%も運動をしているだけで発病せずに過ごせる人がいるんです。
運動による健康効果は色々とあるのですが、やはり筋肉量を維持できることが最大の魅力ですよね。
筋肉があると消費エネルギーが増えてくれますので、無駄な脂肪はどんどん消費してくれます。
人間は不要な栄養が身体にたまっていくと病気のリスクが高まりますので、運動不足は長生きできない人の特徴だといえるんです。
食生活が乱れやすい
食生活の乱れも早死にする人の特徴だといえますね。
人間の身体を元気にするためには、食事で五大栄養素をバランスよく摂取する必要があります。
この五大栄養素が偏ったり、不足していたりすると、人間は病気になりやすくなるんです。
食生活が乱れて栄養が偏ると、人間は肥満になります。
肥満の状態だとコレステロールや中性脂肪が身体にたまってしまうため、狭心症や脳梗塞を引き起こしやすいんです。
他にも、肥満だと身体に負担がかかりやすいため、腰や足を痛める結果となります。
ですので、長生きしたい人は食生活の見直しを最初に始めるべきなんです。
ストレスを抱えやすい
ストレスは目に見えないものなので、ついつい油断してしまう方って多いんですよね。
ですが、ストレスを抱えやすいことも早死にする人の特徴なので注意が必要です。
ストレスがたまっていくと、うつ病といった精神病を発症させるリスクが高まります。
そればかりか、ストレスの影響で自律神経のバランスが崩れてしまうと胃粘膜防御機能が低下するため、結果として胃痛を引き起こす原因にもなるんです。
ですので、ストレスはなるべく溜めないように生活しなければなりません。
しかし、ストレスを溜めずに生活できる社会人はほとんどいません。
何故なら、職場の人間関係や業務がストレスの原因だからです。
なので、ストレスを溜めないことよりも、ストレスを適度に発散させることが早死にしない秘訣となります。
寝不足
寝不足と健康は密接な関係にあります。
ですので、慢性的な寝不足は長生きできない人の特徴になりえるんです。
人間の身体は、寝ることで疲労を回復させます。
これは立派なアンチエイジングと呼べるかもしれませんね。
つまり、寝不足の人は疲労を回復できないため、結果として老化を早めることになります。
老化は寿命を縮める最大の要因ですので、寝不足は早死にする人の特徴だといえるんです。
性別が男性
ご存知でしたか?
世界の平均寿命を見ても、男性は女性よりも平均寿命が短いんです。(日本だと6歳差ぐらい)
その理由はいくつか考えられますが、代表的なのは以下の理由ですね。
- 男性は活動するために必要なエネルギーが女性よりも多いため(つまり、コスパが悪い)
- 【最大の要因】健康をおろそかにしている人が多い
とくに、男性は女性と比べて健康をおろそかにしている人が多いです。
そのため、男性ほど運動不足・食生活の乱れ・寝不足になりがちなんですね。
ちなみに、男性が健康をおろそかにしてしまう理由は、やはり仕事が忙しいからでもあります。
そのため、男性ほど仕事のストレスを抱え込んでしまう方が多いため、結果として長生きできない人の特徴になりやすいんです。
孤独な人
最後に、早死にする人の共通点として孤独を紹介しておきますね。
「えっ?孤独は早死にと関係ないんじゃない?」と不思議に思ってしまう方も多いはず。
しかし、孤独は物理的な理由と精神的な理由で寿命を縮めてしまうんです。
まず、孤独で寿命が縮まる物理的な理由から紹介しておきますね。
これに関しては、突然の発作などがあげられます。
たとえば、人生のパートナーが自宅にいえば、たとえあなたが心臓発作で倒れたとしても、パートナーの方が救急車を呼んでくれますよね。
ですが、孤独の場合だと誰も助けてくれないため、長く生きられるきっかけを逃しやすいんです。
もう1つ、孤独で寿命が縮まる理由に精神的な問題があります。
人間は集団で生活する生き物ですので、誰かに必要とされたいという欲求が存在するんです。
そのため、孤独が続けば続くほど寂しいという感情が大きくなっていきます。
その感情は精神的なダメージとして蓄積しやすいため、場合によってはうつ病やアルツハイマー病などのリスクを高めるとも言われているんです。
ですので、孤独な人生を続けている方も長生きできない人の特徴だといえるでしょう。
まとめ
早死にする人の11の特徴、いかがでしたか?
もし、長生きしたいと思ったときは、これらの共通点の反対のことをすれば、誰でも長生きすることができます。
ぜひ、1度きりの人生を謳歌するためにも、健康に気をつけてみてはいかがでしょうか。
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