surfaceはやめとけと言われる理由

「surfaceは二度と買わないと言っているレビューがあるのはどうして?」
「surfaceはやめとけと言われる理由を教えて!」

surfaceは、マイクロソフトが開発した薄型のPCです。
タッチパネルを採用しているため、発売当初から注目を集めていました。

ところが、「もうsurfaceは二度と買わない!」「surfaceはやめとけ」といった口コミが多いんです。
本記事では、どうしてsurfaceをおすすめしない人が多いのかを紹介していきます。

編集者・綾瀬編集者・綾瀬

surfaceって薄型だし、かなりカッコイイパソコンですよね。
どうして不人気なんでしょうか?

アウトプット編集長アウトプット編集長

ユーザーの中には、surfaceを見た目だけで購入を検討した人も多い。
だからこそ、surfaceを買ったあとで後悔するんだ。

surfaceはやめとけと言われる理由

パソコンを購入する際は、パソコンのスペックをしっかりと確認する必要があります。
ですが、パソコンに詳しくない人ほどパソコンを見た目のカッコよさで購入しようか判断してるんですよね。
そういった理由でsurfaceの購入を検討しているなら、surfaceはやめとけと言われても仕方がないと思います。

surfaceを二度と買わないと思ったユーザーはスペックをよく見ていなかった

当然ですが、パソコンはスペックが高いと値段も比例して高くなります。
その考え方でsurfaceをみると、だいたい20万円ぐらいするので「高価なパソコンだからスペックも高いだろう」と安易な考え方をするパソコン初心者って結構多いんですよね。

残念ですが、surfaceのスペックは15万円ぐらいのデスクトップパソコンと同じぐらいか、悪ければ低スペックと言われても仕方がないレベルなんです。
そのため、surfaceをメインのパソコンとして購入した人は「surfaceは遅すぎる!surfaceは二度と買わない」と思ってしまいます。

では、どうしてsurfaceは通常のパソコンよりも値段が高いのでしょうか?
それは、タッチパネルを採用しているからです。

surfaceはタッチパネルを導入したことによって、通常のノートパソコンよりも使い勝手がいいのですが、代わりに値段が高くなってしまいました。
この状態でスペックまであげてしまうと更に値段が上がってしまうため、surfaceは低スペックにとどめるしかないんです。

もちろん、購入時にsurfaceの仕様を変更することでスペックをあげることはできますが、そうなると30万円ぐらいの予算が必要となります。
ただ、そこまで高いなら、はじめから有名なパソコンメーカーのハイエンドPCを購入したほうが高スペックのパソコンを購入することができますので、パソコンのスペックを重視する人はsurfaceを選んではいけないんです。

アウトプット編集長アウトプット編集長

surfaceはノートパソコンではなく、あくまでタブレットだと思ったほうがいいです。
ですので、surfaceで事務処理よりも重い仕事をやろうとすると、もっさりとした動作にイライラしてくると思います。
これが「surfaceは二度と買わない」と言われる原因となります。

surfaceはひどいパソコンではないが、おすすめできないユーザーもいるので要注意

さて、ここまでの説明だけを聞いてしまうと「surfaceってひどいパソコンなんだ」という印象を受けた方も多いはず。
ですが、surfaceがおすすめできるユーザーもいます。

surfaceがおすすめできるユーザー
  • パソコンの購入目的がサイトの閲覧や事務作業の人
  • パソコンをあちこち持ち歩きたい人
  • Windows版のタブレットがほしい人

たとえば、大学生のように授業でもパソコンを使いたい人は、軽くて持ち運びやすいsurfaceがあると便利ですね。
これは会社と自宅で同じ事務作業を行っている人にもメリットが大きいと思います。

これらの利点はipadで代用することもできますが、「Windowsのアプリで作業したい」という場合はデメリットになります。
そう考えると、surfaceという選択肢も間違いではないんです。

ただし、以下のような目的でsurfaceを購入しようか悩んでいる方はおすすめしないです。

surfaceをおすすめしないユーザー
  • 動画編集のような重い作業が多い人
  • タッチパネルが不要な人
  • PCにスペックを求める人

スマホで撮影した写真や動画を編集するために、パソコンの購入を検討している人って多いですよね。
ただ、そういった作業は重たいため、それなりのスペックを満たしたパソコンでなければ、何をするにも動きが遅くなります。

surfaceは低スペックなものが多いので、重たい作業を行いたいときは通常のデスクトップパソコンを購入したほうがいいです。
デスクトップパソコンはタッチパネルがついていない分、スペックに費用をかけることができるため、surfaceと同じ金額でも高スペックのパソコンを購入することができます。

ですので、「PCはスペック重視!」という方にsurfaceはおすすめしないです。

まとめ

surfaceはやめとけと言われる理由は、他にも色々あります。
たとえば、カスタムサポートに問い合わせたら対応がよくなかったという口コミもありますね。
ただ、こういったサポートに関するトラブルは、必ずしもすべての人に起こるわけではないので、参考程度にとどめておくといいです。

それよりも、surface購入の判断は低スペックでも持ち運びが便利なタブレットがほしいどうかだと思います。
このポイントさえ間違わなければ、surfaceを購入しても満足できるはずです。


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