ネットサーフィンをやめたいと思ったときに読んでほしい話

「ネットサーフィンって時間の無駄だと思ってきたんだけど、やっぱりやめたほうがいいよね？」
「ネットサーフィンをやめる方法って何かある？」

ネットサーフィンとは、ネットの情報を次々と読み漁る行為のこと。
近年ではブラウジングと呼ばれるようにもなりました。

ただ、ネットサーフィンは気づくと時間を浪費していることが多いため、「時間を無駄にした……」と後悔しやすいんですよね。
本記事では、ネットサーフィンはやめるべきなのかを解説します。

編集者・綾瀬

確かに、ネットサーフィンってついついやってしまいがちですよね。

アウトプット編集長

そうだね。
でも、ネットサーフィンは必ずしも悪い行為ではないんだ。

ネットサーフィンをやめたいと思ったときに読んでほしい話

おそらく、ほとんどの人は「ネットサーフィンは時間の無駄からやめたほうがいい」と説明しているはずです。

そのため、この記事を読んでいるあなたも「ネットサーフィンをやめたいけど、どうやってやめたらいいの？」と迷っているのではないでしょうか？

結論からいえば、ネットサーフィンは時間を浪費するだけの行為ではありません。
何故なら、あらゆる情報を読み漁ることは知識の探求であり、何かを調べようとするときは役立つ作業だからです。

ただし、ネットサーフィンが弊害となる場合もありますので、以下の点には気をつける必要があります。

ネットサーフィンが弊害となる例

嘘か本当かの判断ができない情報（陰謀論など）
やらなければならないことがあるのにネットサーフィンを続けてしまう（日常生活に悪影響）

とくに、SNSに関するネットサーフィンは情報を吟味する必要があります。
SNSで情報を流している人はほとんど素人であり、その情報に精通したプロかどうかの判断が難しいからです。
そのため、時間をかけて得た情報が嘘だったという話は珍しくありません。

また、ネットサーフィンは情報を得ることで今の生活を豊かにすることが目的です。
にもかかわらず、日常生活がおろそかになるぐらいネットサーフィンを行っているのは本末転倒だといえるでしょう。

つまり、あなたが行っているネットサーフィンが弊害となる場合、今すぐやめるべきだと思います。
反対に、ネットから正しい情報を素早くリサーチできるのであれば、ネットサーフィンを続けても問題ないといえるんです。

では、もしネットサーフィンをやめたいと思ったとき、どうすればいいのでしょうか？

ネットサーフィンをやめる方法

ネットサーフィンをやめる方法はいくつかありますが、やはり確実なのは人と会う機会を増やすことですね。
人付き合いが嫌いな人ほど実践したくない方法かもしれませんが、実際に人から学べる情報はネットで得た情報よりも数倍は役立ちます。
人間の五感をフルに使うわけですので、情報だけを目で追うネットサーフィンよりもたくさんの知識が吸収できると思います。

さて、よく「他の趣味を見つけるのもネットサーフィンをやめる方法になるよね」という方も多いのですが、これに関してはスポーツなどの屋外で行う趣味だけが効果的なので注意してください。
たとえば、ネットサーフィンの代わりに動画を見ようとする方もいるのですが、ほとんどネットサーフィンとやってることが変わらないので気をつけましょう。