「KINTOを利用して後悔した人っているの?」
「KINTOで後悔しないためのポイントを教えて!」
トヨタのカーリース・KINTO ONEは車を借りるサービスですので、色々な決め事が存在します。
その決め事をよく理解もせずに契約してしまうと、あとあと後悔することになるんです。
本記事では、KINTOを契約したあとで後悔しやすいポイントを紹介しますので、KINTOを利用する前にしっかりと覚えておきましょう。
KINTOは、車を購入するよりも安い金額で新車に乘ることができる画期的なサービスです。
だからといって、決して気軽に契約していい金額でもありません。
KINTOを契約したあとで「やばい!そんなこと知らなかった!」と失敗しないように、利用者がよく後悔しやすいポイントを紹介しておきますね。
KINTOで後悔する前に覚えておくべきポイント6選
KINTOそのもののサービスは高品質ですので、トヨタの新車を安い価格で乗ることができます。
ただし、以下のようなポイントを知らずに契約してしまうと、あとあと後悔するハメになるので必ずチェックしておきましょう。
- 契約プランをしっかりと理解せずに選んでしまう
- 初期費用プランは年数によって月額料金が割り引かれる
- 任意保険もコミコミのサービスだから、個人で他社の任意保険に入る必要なし
- 【意外と知らない人が多い】KINTOの車は禁煙・ペット禁止
- 【超後悔しやすいポイント】契約する車種を気分で選んでしまう
それでは、それぞれの後悔ポイントをより分かりやすく解説していきますね。
契約プランをしっかりと理解せずに選んでしまう
KINTOの契約プランは、長らく初期費用プランしかありませんでした。
ですが、解約金フリープランが導入されたことであなたのニーズに合わせたカーリース選びが可能となったんです。
ところが、「えっ、解約金フリープランって5ヵ月分も振り込まないと乗れないの?なら、初期費用フリープランのほうがお得だな」といった安易な理由で契約プランを決めてしまう人が結構多いんですよね。
その結果、あとで「解約金フリープランにしておけば良かった!」と後悔することもあるので注意しましょう。
初期費用フリープランと解約金フリープランの違いは、以下の画像でも確認することができます。
つまり、解約金フリープランはカーリースの利用期間を再契約できるため、同じ車に乗り続けることができるんです。
しかも、 ので、結果的に初期費用フリープランよりも安く車を借りることができます。
また、飽き性な人は初期費用プランよりも解約金フリープランを選んだほうがお得です。
何故なら、解約金フリープランは中途解約金が発生しないため、カーリースをやめたくなったタイミングでいつでも手放すことができるからです。
ですので、こういった解約金フリープランのメリットを知らずに初期費用フリープランを契約してしまうと、あとあと後悔することになります。
初期費用フリープランは、頭金を用意できない人でも新車が持てるお得なプランです。
そのため、月に少しずつお金を支払うだけでトヨタの新車に乘ることができます。
ただし、初期費用フリープランは中途解約金が発生するため、契約したら必ず満期まで乗り続けなければなりません。
それがデメリットに感じる方は、いつでも0円で解約できる解約金フリープランを選ぶようにしましょう。
初期費用プランは年数によって月額料金が割り引かれる
KINTOで初期費用フリープランを選ぶとき、契約する年数選びで後悔する方が多いですね。
初期費用フリープランでは、3年・5年・7年の中から契約期間を選ぶことができます。
そして、年数が長いほど料金が割引されるんです。
これを知らずに「とりあえず3年にしておくか」と安易な気持ちで契約してしまうと、あとあと後悔することになります。
違う車にどんどん乗り換えたいからといって、3年契約の初期費用フリープランを選ぶのはコスパが悪いです。
それなら、はじめから解約金フリープランを選んだほうがお得だと思います。
初期費用フリープランを選ぶメリットは、あくまで頭金を払わずにトヨタの車に乗れることです。
それ以外の目的で初期費用フリープランを選んでしまうと後悔しやすいので注意しましょう。
任意保険もコミコミのサービスだから、個人で他社の任意保険に入る必要なし
KINTOを契約すると、任意保険も同時に加入することになります。
ですので、すでに任意保険に入っている方は今すぐ解約したほうがいいです。
ちなみに、KINTOで契約できる任意保険は等級メリットが他社とは比べ物にならないぐらい優秀(保険を使っても定額のまま)となっています。
ですので、 なんです。
一般的に、車の任意保険は若者ほど料金が高くなります。
何故なら、事故を起こす可能性が高いからです。
ですが、KINTOの任意保険は年齢問わず同じ金額なので、若者が契約するとかなりお得なんです。
KINTOの車は買取できない
カーリースの中には、乗り続けた車をそのまま買取できるものもあります。
ですが、KINTOは乗っていた車が満期になったら必ず返却しないといけません。
車が買取できないことをKINTOのデメリットのように捉えている方もいらっしゃいますが、逆にいえば、カーリースを定期的に利用し続けることで新車に乘り続けられるともいえます。
新車に乘れるというメリットを考えれば、わざわざ車を買取する必要はないといえるでしょう。
もし、同じ車に乗り続けたいときは、解約金フリープランを選ぶといいです。
このプランなら、再契約をすることで同じ車に乗り続けることができます。
【意外と知らない人が多い】KINTOの車は禁煙・ペット禁止
さて、意外と知らない人が多いので紹介しておきますが、カーリースは最後に車を返却するサービスとなります。
ですので、KINTOで契約した車に臭いがキツイものを入れることはルール違反となります。
つまり、車内は禁煙ですし、ペットも車内に入れることはできません。
このルールを知らずにKINTOを契約すると後悔しますので、しっかりと覚えておきましょう。
カーリースは車のカスタマイズもNGです。
ただし、取り外しても跡がつかないものならOKですので、内装を自分好みにすることならできます。
もし、何か分からないことがあれば、KINTOの契約前に聞いておくといいでしょう。
【超後悔しやすいポイント】契約する車種を気分で選んでしまう
最後に、KINTOを契約した人が1番後悔するポイントを紹介しておきます。
それは、契約する車種を気分で選んでしまうことです。
「トヨタといえば、やっぱりレクサスでしょ!」という憧れで、ついついレクサスを契約してしまう方も多いんですよね。
ですが、たくさんの友達とドライブを楽しむことが目的で車を借りる場合は、どう考えてもミニバンを選んだほうがいいですよね。
このように、カーリースで契約する車をどんな目的で使うのかが1番重要となりますので、そこだけは忘れないようにしましょう。
車選びをしていると、ついつい当初の予算を忘れて「この車、カッコイイな」という理由だけ契約してしまいます。
ですが、車種によって月額の料金が異なってきますので、ちゃんと支払える範囲の車種を選ぶようにしましょう。
そうでなければ、月々の支払いが辛くて後悔する日々を送ることになります。
まとめ
KINTOは高すぎる新車を安く手にできる最善の方法です。
ですが、契約内容をよく読まないで利用してしまうと、あとあと後悔することになります。
そうならないように、KINTOのサービスをしっかりと理解し、あなたに合った契約プランを選んでくださいね。
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