斜に構えるのがダサい理由

「斜に構えるのってダサいの?」
「斜に構えるがダサいと思われる理由が知りたい!」

斜に構えるとは、別の言い方だと皮肉屋のことを指す意味となります。
最近だと、すぐにマウンティングを取りたがる人SNSで誹謗中傷を皮肉交じりに書き込む人も斜に構えた発言だといえますね。

では、どうして斜に構えるのがダサいのか、その理由を紹介していきます。

編集者・綾瀬編集者・綾瀬

斜に構える人って嫌われやすいですよね。

アウトプット編集長アウトプット編集長

そうだね。
斜に構えるのがダサいと思われるのも、理由はほとんど同じなんだ。

斜に構えるのがダサいと思われてしまう3つの理由

斜に構えるのがダサいと思われてしまう理由は以下のとおりです。

斜に構えるのがダサいと思われてしまう理由
  • どさくさに紛れて自分の良さをアピールしている
  • 誰の助けにもなっていない
  • 本人に斜に構える態度を取っている自覚がない

どういうことなのか、それぞれの理由について分かりやすく解説していきますね。

どさくさに紛れて自分の良さをアピールしている

斜に構えた発言を聞いていると、最終的に自分の良さをアピールしているだけだと気づくことができます。
これは、相手にマウンティングを取る発言を思い出すと分かりやすいかもしれませんね。

皮肉とは、遠回しに相手の言動を非難する行為です。
そのため、たとえ話などを交えながら話す必要があるので、自分に学識があるとアピールしているように見えてしまうんです。
これこそ、斜に構えるのがダサいと思われてしまう原因となります。

誰の助けにもなっていない

正論で相手を説き伏せると、人間関係に多少の摩擦が生じるものですが、相手の成長につながる可能性があります。
ですので、上司は部下に嫌われてもしっかりと指導するわけですね。

ただ、斜に構えた発言は遠回しに相手を非難するため、仮に正しい発言だったとしても相手に不快な印象を与えることが多いです。
つまり、誰の助けにもなっていないので、斜に構えた発言は自己満足で終わってしまうせいでダサく感じてしまいます。

本人に斜に構える態度を取っている自覚がない

斜に構えるのがダサいと思われやすい最大の要因は、やはり本人に斜に構える態度を取っている自覚がないことですね。
そのため、相手に指摘されることで、はじめて自分が斜に構えた発言をしていたことに気づく人が多いんです。

なぜ気づかないのかというと、斜に構えた態度は性格の一部であり、今まで習慣のようにその言動を繰り返してきたからなんですよね。
だからこそ、相手に指摘されないと自分の言動が斜に構えていたと気づけないんです。
これはもう、ダサいとしか言いようがないかもしれませんね。

まとめ

物語の登場人物に皮肉屋がいる分にはストーリーを面白くするので、皮肉屋の存在はアリかもしれません。
ですが、現実の世界だと周りの人から嫌われるだけなので、斜に構える言動は控えたほうがいいでしょう。


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