個人で後継者のいない会社を買う方法

「小規模M&Aが儲かるって聞いたんだけど、それって本当?」
「個人で後継者のいない会社を買う方法を教えて!」

何かとお金がかかる世の中ですので、「今の貯金額だけじゃ、ちょっと不安……」という方も多いのではないでしょうか?
実は、そういった方ほど、小規模M&Aを始めたことで不労所得が手にできると話題になっているんです。

本記事では、個人で後継者のいない会社を買う方法を紹介していきます。

編集者・綾瀬編集者・綾瀬

M&Aって、企業が他社を買収する行為ですよね?
それって個人でもできるんですか?

アウトプット編集長アウトプット編集長

意外と知らない方も多いんだけど、実は会社を売りたい経営者って結構多いんだよ。
だから、後継者の条件に合っていれば、個人でも会社を売ってもらえるんだ。

そもそも、小規模M&Aは儲かるの?

小規模M&Aのメリットがピンと来ない方からすれば、「他のことをやったほうが儲かるのでは?」と思うのではないでしょうか?
ですが、小規模M&Aほどコスパがいいビジネスはありません。
何故なら、わずか100~200万程度で黒字会社を買収し、その会社の社長になれるからです。
あとは会社の利益から毎月の報酬が手元に入ってきますので、これ以上コスパがいい不労所得は他にありません。

「理屈は分かるけど、そんな簡単に黒字会社を買収できるの?」と思うところですが、実は日本の中小企業では黒字倒産が問題となっています。(経営者の高齢化問題)
つまり、M&Aが可能な黒字会社は、あなたが想像しているよりもたくさんあるんです。
だからこそ、多くのサラリーマンが小規模M&Aを始めているわけですね。

アウトプット編集長アウトプット編集長

黒字会社の倒産は年々増加しており、すでに60万社を超えています。
事実、現在のM&A案件は14,000件ほどあり、いかに黒字会社の倒産が深刻化しているのかが分かりますね。

以上のことから、小規模M&Aは儲かるビジネスだといえるんです。

以上、小規模M&Aが儲かる理由を解説しました。
では、個人で後継者のいない会社を買うときは、どうすればいいのでしょうか?

個人で後継者のいない会社を買う方法【失敗しない小規模M&A戦略】

個人で後継者のいない会社を買う方法は、至ってシンプルです。
M&A案件はネットでも検索できますので、有名なM&Aサイトを利用して経営者の方にコンタクトを取ればいいだけです。
オススメなのは、バトンズ日本M&Aセンターですね。
とくにバトンズは案件数が国内最大級ですので、あなたが理想とする黒字会社を見つけることができます。

ただし、この手法はM&Aのことをしっかりと熟知したプロが行うことで、はじめて成功するビジネスです。
もし、あなたがまだ1度も小規模M&Aをやったことがない初心者の場合、以下の問題があるので失敗する可能性があります。

小規模M&A初心者が失敗しやすいポイント
  • 会社の売上ばかりに気を取られてしまい、会社の固定費が高いことに気づかない
  • 人情経営しているような会社を購入してしまう(取引先がいなくなりやすい)
  • 利益はあるが、経営者も一緒に働かないといけないような事業(不労所得にはなりえない)
  • 【要確認】いい案件を見つけられたとしても、信頼がないせいで会社を譲ってもらえない

まず、小規模M&A初心者がやりがちな失敗といえば、M&A案件を売上だけで評価してしまうことです。
確かに、会社の売上は黒字会社を判断するための重要なポイントではありますが、どこの会社にも何かしらのデメリットが存在することを忘れてはいけません。
たとえば、いくら売上が高くても固定費がかかるビジネスなら利益は低くなってしまいます。
また、経営者の人柄だけで取引先と繋がっていた会社の場合、あなたが経営者になった途端に契約を切られることもあるので要注意です。

他にも、不労所得が目的で小規模M&Aを始めたのに、社長自らが率先して働くような事業を行っている会社を買収してしまうと意味がありません。
つまり、小規模M&Aを正しく成功させるためのノウハウをしっかりと覚えておく必要があるわけですね。

ただし、いくらM&Aの知識を増やしたところで、M&A初心者が買収に失敗することがあります。
その理由は、信頼がないからです。
現在の経営者からすれば、「自分が手塩にかけて育てた会社だから、さらに事業を拡大してくれる人に譲りたい」と思うのは当然ですよね。
それなのに、M&A未経験の初心者がやってきたら、「こいつ、金儲けが目的で会社を買収したいだけなのでは?」と疑われてしまうのも無理はないんです。


ですが、安心してください。
個人でも信頼を勝ち取り、後継者のいない会社を買うことは可能です。
どうすればいいかというと、M&Aで有名な企業に仲介役となってもらえばいいんです。
1度でも実績を作っておけば、あとは1人でも小規模M&Aを続けていくことができますので、最初は仲介役を作ることをオススメします。

あなたは、アントレという企業をご存知でしょうか?
アントレは独立したい個人をサポートしている企業であり、業界でもトップクラスの知名度を誇ります。
そのため、定期的に開催しているフェアでは、ホリエモンといった有名実業家の方が呼ばれており、常に満席になるぐらいの盛況ぶりなんです。

そんなアントレは、小規模M&Aのサポートも行っています。
アントレ事業承継実践プログラムでは、3ヵ月で小規模M&Aの成功ノウハウを身につけたのち、実際にM&Aの交渉もサポートしてくれます。
つまり、業界で有名なアントレのお墨付きがもらえるため、会社の経営者側も安心して小規模M&Aに応じてくれるというわけなんです。

ですので、個人で後継者のいない会社を買うときは、アントレ事業継承実践プログラムを利用したほうが小規模M&Aの成功率を高めることができます。

アントレ事業承継実践プログラムの詳細をみる

まとめ

もちろん、アントレ事業継承実践プログラムを受講するためには、それなりの費用がかかります。
ですが、1人で突っ走ったせいで小規模M&Aが失敗し、大切な資産を失うリスクを考えると、はるかに安い自己投資だと思います。

アントレが仲介役になってくれると、アントレしか知らないクローズド案件も紹介してもらえますので、本気で小規模M&Aを成功させたいと思っているのなら、アントレのサポートを利用してみてはいかがでしょうか。


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