オンライン飲み会がバカバカしいと思う瞬間

「オンライン飲み会って本当にバカバカしい!」
「オンライン飲み会がバカバカしいと思うことを教えて!」

人間は、はじめての体験ほどワクワクするものです。
そのため、はじめてオンライン飲み会に誘われたときは、ちょっと楽しみだった人も多かったのではないでしょうか?

ですが、最近では「オンライン飲み会は飽きた」「オンライン飲み会は時間の無駄」といった声が多くなっています。

本記事では、オンライン飲み会が廃れた原因やバカバカしいと思ってしまう理由を紹介していきます。

編集者・綾瀬編集者・綾瀬

仕事のオンライン飲み会は、通常の飲み会よりもつまらないって言われやすいですよね。

アウトプット編集長アウトプット編集長

そうだね。
工夫次第ではオンライン飲み会を盛り上げることができるんだけど、それを知らずにオンライン飲み会を開催してしまっている会社の方は多いね。

本記事では、オンライン飲み会を盛り上げる方法も紹介しているから、幹事の方はぜひ試してほしい。

オンライン飲み会がバカバカしいと思ってしまう理由3選

とくに、仕事関係のオンライン飲み会がバカバカしいと思っている方も多いはず。

ここでは、仕事のオンライン飲み会が無意味だと思ってしまった瞬間やオンライン飲み会の不便さを紹介しておきますね。

オンラインだと基本的に1人の人間しか話せない

まず、オンライン飲み会がバカバカしいと思ってしまう最大の原因は、やはり基本的に1人の人間しか話せないという点ですね。

通常の飲み会を大人数で行う場合、誰かの話をみんなで聞いていることよりも、話したい相手同士と雑談することのほうが多いですし、それが飲み会の醍醐味ともいえるでしょう。
雑談ができれば、あまり話したことがない相手と親睦を深めるチャンスも作れますよね。

ですが、オンライン飲み会はその性質上、1人の人間が話しているときは、他の参加者は聞くしかありません。
これはつまり、個人に対して話がしたくてもできないことを意味します。(話した内容がタダ漏れなので^^;)

そのため、オンライン飲み会で発言するときは、基本的に参加者全員に問いかけるような内容が望ましいことになります。

では、1人が代表してオンライン飲み会で発言するとなると、一体誰が話すことになるのでしょうか?
それはもう、会社のお偉いさんということになってしまいますよね。

そして、会社のお偉いさんが話す言葉は、まるで朝礼のような内容になりがちですので、若手社員たちは聞くに耐えないオンライン授業を受けているような気分になってしまうんです。

これがオンライン飲み会がバカバカしいと思ってしまう大きな要因といえるでしょう。

アウトプット編集長アウトプット編集長

遠くの人と話せるオンラインは便利なツールではありますが、複数の人間とつながっているときは、どうしても1人の人間としか話すことができないという不便さがあります。

これでは、ワイワイ楽しめる飲み会のメリットが最小限にとどまってしまうことになりますよね。
そう考えると、オンライン上での飲み会が無意味に思えてしまうのも無理はないんです。

話すネタがなくなりやすいため、どうでもいいことに話題が移りやすい(部屋に映っているモノの紹介など)

個人に対して話すことが山ほどある人は多いですが、参加者全員に共通する質問をいくつも用意している人はいないはずです。
そのため、オンライン飲み会では話すネタがなくなりやすいというデメリットがあります。

では、オンライン飲み会で話すネタがなくなったとき、どういった会話の流れになるのでしょうか?
それは、カメラに映っているモノに対して話題が移りやすいです。
とくに多いのは、食べているおつまみや飲み物の紹介ですよね。

それぐらいならまだ許せますが、ときには誰かの部屋にあるモノを指さされ、「それって何?」とか「部屋、汚くない?」といった話になることもあるんです。

ですが、部屋はプライベートな空間ですので、あまり他人に触れられたくないことも多いはず。
とくに、女性の部屋に対してそういった発言をするのはほぼNGだといってもいいでしょう。

もっといえば、オンライン飲み会では、そういった個人同士の無意味なやりとりも聞き続けなければなりません。
そういった状況に居合わせてしまうと、オンライン飲み会が時間の無駄だと思ってしまうのも分からなくはない話ですよね。

アウトプット編集長アウトプット編集長

仲の良い数人がオンライン飲み会をしているのなら、プライベートの話に踏み込んでも問題はありません。
ですが、仕事でしか付き合いがない人間に、部屋のことを詮索されるのは嫌ですよね。

ですので、たとえ話すネタがなくなったとしても、部屋のことや家族の話題に触れるのはやめておきましょう。

見たくもない映像を見続けなければならない(食べている姿など)

オンライン飲み会は、常に参加者全員の顔が映った状態となります。
そのため、他人が食べたり、飲んだりしている映像を見続けなければなりません。

少なからず、誰しも職場で嫌いな人間は1人ぐらいいますよね。
そういった相手の飲食している姿を見続けなければならないのは、やはり苦痛でしかありません。

また、オンラインだとスマホをいじっている人は目線を見ればすぐに分かります。
そのため、頑張っている幹事からしてみれば、そういった映像を見せられると、あまりいい気分にはなりませんよね。

つまり、相手の行動がよく分かるオンライン飲み会だからこそのデメリットがあるわけです。
そのことを参加全員が理解していないと、次の日に職場でトラブルが起こる可能性もゼロではありません。

とはいえ、オンライン飲み会で飲食に集中したり、スマホをいじったりしてしまう原因は、そもそもオンライン飲み会だと1人の人間しか話せないことが引き起こしているともいえるでしょう。

日本人は目上の人を立てる文化が強いため、相手の話を遮ってまで自分から話そうとはしません。
その結果、ついつい食べることに集中したり、暇をもて余してスマホをいじったりする人が出てしまうわけです。
そして、その様子をみていたお偉いさんが不機嫌になる……まさに負の連鎖ですね。

そう考えると、オンライン飲み会が廃れてしまったのも納得できてしまいます。

アウトプット編集長アウトプット編集長

オンライン飲み会は、参加人数が多いほど喋らない人が増えてしまいます。
それなのに、喋らないことを指摘されて「ちゃんと参加しなさい!」と言われても困ってしまいますよね。

そして、こういった喋らない相手をいじるやり取りも、第三者からすれば見たくもない映像になってしまいます。

せっかく飲んでいるのなら、もっと楽しい気持ちで飲みたいですよね。
ですので、オンライン飲み会を企画するのなら、それなりの準備をしておかなければなりません。

以上、オンライン飲み会がバカバカしいと思ってしまう理由を解説しました。

逆にいえば、こういったオンライン飲み会のデメリットを把握できれば、オンライン飲み会を正しく盛り上げる方法が見えてくるはずです。

続いては、オンライン飲み会の正しい盛り上げ方を紹介していきます。

オンライン飲み会の正しい盛り上げ方

オンライン飲み会は、通常の飲み会のようなやり方では盛り上げることができません。

オンライン飲み会には、オンライン飲み会の盛り上げ方というものがあります。
ぜひ、幹事の方はそのことを念頭にいれて、オンライン飲み会の準備をするといいでしょう。

オンライン飲み会を盛り上げたいのなら、以下の準備はしっかり行う必要があります。

オンライン飲み会を盛り上げるために準備しておくこと
  • 宅配サービスで全員分のおつまみを用意する
  • 話す内容をしっかりと決めておく
  • 盛り上げるゲームを用意する
  • 【奥の手】ゲストを用意する

まずは、宅配サービスで全員分のおつまみを用意することから準備するべきです。
たとえば、 出前館 を利用すれば、近くのお店から美味しいおつまみを届けてくれます。

「おつまみを用意するだけで盛り上がるの?」と思われがちですが、美味しいものが食べられるだけで人は笑顔になれますので、自然と高揚感が出てきます。
高揚感がある相手なら、どんな話をしても盛り上がってくれるはずです。

アウトプット編集長アウトプット編集長

オンライン飲み会は予算がかからないのをいいことに、おつまみを何も用意しない会社って結構多いんですよね。

ですが、たった1つのおつまみをオンライン飲み会の参加者と共有するだけで、場の一体感が生まれます。
そう考えると、宅配サービスを利用する価値は十分あると思います。

さて、続いてはオンライン飲み会で話す内容をしっかりと考えておきましょう。

さきほども説明したとおり、オンライン飲み会はオンラインの性質上、どうしても1人の人間が発言しているのを周りの参加者は聞いていなければなりません。
ですので、オンライン飲み会では、参加者全員が耳を傾けるような話をする必要があります。

オススメなのは、話の内容を質問形式にして、参加全員に答えてもらう方法ですね。
これなら、自然と全員が発言する流れを作ることができるため、オンライン飲み会で喋らない人間を減らすことができます。

もちろん、いつまでも会話を続けることはなかなか難しいです。
そういうときは、通常の飲み会同様にゲームを企画すると場を盛り上げることができます。

手軽なのはビンゴゲームですね。
ただし、他の参加者が見やすいようにデジタル表示ができるビンゴマシーンを用意しておくといいでしょう。


ハナヤマ(HANAYAMA) THE デジビンゴZ(ブラック)

さて、ここまで説明したことを工夫しながら行えば、オンライン飲み会を盛り上げることができます。

ですが、会社の飲み会は1回で終わるものではありません。
飲み会は年に2~3回はありますし、それを毎年のように行っていく必要があります。
ですので、いずれは盛り上げる方法がマンネリ化しがちなんです。

もし、「今年は何をしようか考えつかない!」と思ったときは、ぜひゲストを呼ぶという奥の手を覚えておきましょう。

実は、世の中にはお笑い芸人やアナウンサーなどをオンライン飲み会のゲストとして参加してもらえるサービスがあるんです。
彼らは喋りのプロですので、一般人とは違った切り口でオンライン飲み会を盛り上げてくれます。

ゲストが呼べるサービスでオススメなのはリモシーですね。
リモシーはオンラインMCに特化したサービスですので、幹事の方は盛り上げることをプロに丸投げすることができます。

気になるのはお値段だと思いますが、リモシーではオンライン参加という形ですので、通常よりもリースナブルな価格でゲストを呼ぶことができるんです。

ですので、もしオンライン飲み会を盛り上げる方法が考えつかなかったときは、ゲストを呼ぶという方法もアリだと思います。

リモシーの詳細をみる

まとめ

飲み会の良さとは、大人数で顔を見合わせながらお酒を飲むことですよね。
ですが、オンライン上だと全員の意思疎通を図ることが難しいため、やはりバカバカしいと思ってしまうようです。

ですが、工夫次第ではオンライン飲み会も盛り上げることができます。
オンライン飲み会を開催しようと思っている方は、ぜひ参加者全員と意思疎通できるものは何かを考えながら準備を進めてみてくださいね。


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