「酸素カプセルを利用してみたいんだけど、禁止事項ってあるの?」
「酸素カプセルに入ってはいけない人の特徴を教えて!」
人間は酸素を吸うことで活動することができます。
ですが、日々の忙しい生活のせいで、しっかりと酸素を取り込めていない方って多いんですよね。
だからこそ、余計に疲れがたまってしまうんです。
もし、「最近、疲れが取れなくなった」という悩みがあるのなら、高濃度の酸素を身体に取り込むことができる酸素カプセルを利用するべきだと思います。
酸素カプセルを利用すれば、今まで溜まっていた疲れが嘘のように取れるだけでなく、血流がよくなるので美容効果も期待できるからです。
ただし、酸素カプセルには禁止事項がありますので、しっかりと確認しておかなければなりません。
本記事では、酸素カプセルに入ってはいけない人の特徴を紹介していきます。
酸素カプセルを家庭用に購入する方も増えていますよね。
酸素カプセルは病院でも導入されているぐらい健康効果が期待できるからね。
ぜひ、酸素カプセルの正しい知識を身につけて利用してほしい。
酸素カプセルに入ってはいけない人の特徴8選
それでは、酸素カプセルに入ってはいけない人の特徴を順番に説明していきますね。
気になる項目からご覧ください。
健康的な人
たまに「酸素カプセルに入ったけど、効果を感じなかった。酸素カプセルの健康効果って嘘なんじゃない?」という方がいらっしゃいます。
そして、そういった口コミをする大半の人が高濃度の酸素を身体に取り込む必要がない健康的な人が多い印象がありますね。
もちろん、健康的な人が酸素カプセルに入ってはいけないわけではありません。
ですが、酸素カプセルを利用する目的は、基本的には以下のような理由だと思います。
- 疲れが慢性的になってしまい、なかなかリフレッシュできていない
- 身体の健康に不安を感じるようになった
こういった方々が酸素カプセルを利用すると、酸素カプセルの効果を実感することができます。
ですが、そもそも身体になんの不調も抱えていない健康的な人が酸素カプセルに入ったところで、効果は実感しづらいです。
そういう意味では、健康的な人ほど酸素カプセルに入ってはいけない人といえるかもしれませんね。
気圧の変化に弱い人
さて、ここからが本題となります。
酸素カプセルに入ってはいけない人を判断する基準として気圧の変化が関係してきます。
何故なら、酸素カプセルはカプセル内の気圧を標準気圧よりもあげる装置だからです。
なので、気圧の変化で体調を崩してしまう人は、酸素カプセルに入ってはいけない人に該当することになります。
たとえば、飛行機に乗ったら気分が悪くなる人は、酸素カプセルに入っても同じ状態になると思いますので、利用は避けたほうがいいです。
耳抜きができない人もしくは自己判断ができない人(乳児、幼児、酒に酔っている人)
飛行機に乗ったことがある方なら分かると思いますが、気圧が変化すると耳が詰まったような感覚になりますよね。
そうなった場合、一般常識がある人なら、耳の気圧を調整するために自然と耳抜きを行うはずです。
ですが、乳児や幼児は耳抜きがうまくできない可能性がありますので、たとえ親が一緒だとしても酸素カプセルには入らないほうがいいです。
そもそも、身体が小さいお子さんに通常よりも高濃度の酸素を与えるとどんな影響が出るか分からないため、やはり乳児・幼児を酸素カプセルに入れるのはやめたほうがいいと思います。
また、酸素カプセルは狭い空間ですので、自己判断ができない人の場合、何かトラブルがあったときに素早く対処することができません。
そういう意味では、やはり酒に酔っている人も酸素カプセルに入ってはいけない人に該当するといえるでしょう。
風邪やアレルギーなどで鼻が完全に詰まっている人
こちらに該当する人物も、耳抜きができない事情と関わってきます。
風邪やアレルギーなどで鼻が完全に詰まっている人は耳抜きができないので、酸素カプセルに入ってはいけない人になります。
気圧の変化がある酸素カプセルで耳抜きができないとどうなるのかというと、耳の痛み・めまい・難聴などの症状が出る可能性があります。
ですので、鼻が詰まっている人は酸素カプセルの利用は控えるようにしましょう。
満腹状態の人
もちろん、空腹でなければ酸素カプセルに入ってはいけないわけではありません。
ですが、食後のような満腹状態で酸素カプセルに入ってしまうと、以下のような問題が起こる可能性があります。
- 消化器官に負担がかかる可能性がある(食べ物の消化で血流が胃に集中しているため)
- トイレに行きたくなる(老廃物の排出促進効果でおしっこが出やすくなる)
酸素カプセルに入ると、血流の流れが良くなります。
ただし、それは老廃物の排出促進を手助けしてしまうため、結果としてトイレに行きたくなってしまうんです。
ですので、時間によって料金が決められている酸素カプセルに入る場合は、食事や過度な水分補給は控えたほうがいいでしょう。
血流に関する持病がある人(低血糖、高血圧、ペースメーカーなど)
酸素カプセルは新鮮な酸素を取り込むため、結果として血流の流れも良くなります。
そのため、血流に関する持病を持っている方は「もしかしたら、酸素カプセルを利用したら改善するかも」と期待してしまうかもしれませんね。
ただ、血流に関する持病がある人は、医師の判断なしで酸素カプセルを利用しないほうがいいです。
何故なら、逆に持病を悪化させてしまう恐れがあるからです。
ですので、低血糖や高血圧の人は酸素カプセルに入ってはいけない人となります。
また、ペースメーカーをつけている方・糖尿病でインシュリンを投与している方も酸素カプセルの利用はできませんので注意しましょう。
閉所恐怖症の人
さて、ここからは気圧とは別の理由で酸素カプセルに入らないほうがいい人の特徴を紹介していきますね。
まず、酸素カプセルは高濃度の酸素を短期間で人体に取り込めるように設計されています。
そのため、酸素カプセルは構造上、どうしても狭い空間になりがちです。
ですので、閉所恐怖症の人は酸素カプセルの中でパニックを起こす可能性があるため、利用しないほうがいいと思います。
妊娠中の人
妊婦さんでも気圧の変化がある飛行に乗ることはできます。
ですので、「妊娠中でも酸素カプセルに入れるのでは?」と思ってしまう方がいるかもしれませんね。
ですが、妊娠中の人は酸素カプセルを利用してはいけません。
何故なら、空気中にある酸素以上の酸素を胎児が取り込んでしまうと人体に悪い影響を与える可能性があるからです。
ですので、大切な命を守るためにも、妊婦さんは酸素カプセルの利用を控えるようにしましょう。
まとめ
実は、酸素カプセルがサイドビジネスとして注目されています。
何故なら、「酸素カプセルを利用してみたい」というユーザーは多いのに、まだまだ普及率が少ないため、近くで酸素カプセルに入れる施設がないからです。
ですので、酸素カプセルに入れる場所を提供すれば、かなりの集客が見込めると言われています。
酸素カプセルの最大手であるO2Capsule(オーツーカプセル)なら酸素カプセルのレンタルも可能ですので、ご自身で酸素カプセルの効果を試してみたいときは、ぜひ利用してみるといいでしょう。
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